絶望的な数的不利1vs3でも落ち着いて守りきりましょう!

ディフェンス

Futsal Life

ピンチの後にチャンスあり!の逆バージョン、いい感じで攻めていた後の相手のカウンターほど、数的不利の状況になりやすいものです。ただ、意外とちゃんと守れば防げることも多いです。

1vs3

数的不利で味方が自分1人、敵が3人の場合の守り方です。
落ち着いて対処すれば意外と守りきれます。
ボールの位置でアプローチが少しかわります。

中央の敵がボールを持っている場合

第2PKのマークあたりまではシュートコースに入って適度に距離を取りながら下がりましょう。
ゴールから遠い位置でボールを取りにいくのはNGです。

ゴレイロと連携できないことや、相手の攻撃のテンポを早めてしまうため、
じっくり我慢して自陣深くまで敵を誘い込みましょう。
この段階で相手に時間をかけさせる事が出来れば、味方が戻ってくるための時間を稼ぐ事もできます。

第2PKのマークあたりで敵との距離を詰めて、ボールを奪いにいきます。
このときにドリブル突破とシュートの2つはされないように気をつけましょう。

敵がサイドへとパスをつないだ場合、パスを受けた敵には味方のゴレイロが対応します。
その際、ゴレイロは可能であればパスカット、無理な場合は1対1です。
フィールドプレイヤーはボールを追わず、
リターンパスとファーへのシュートを警戒しながらポジションを下げ、
ゴレイロが敵と1対1で対応できるようにケアしてください。
1対1であれば手が使えるゴレイロの方が有利なので、かなりの確率で失点を防げるでしょう。

サイドの敵がボールを持っている場合

中央のプレイヤーへのパスコースをきりながら適度に距離を取って下がりましょう。
この場合も第2PKより遠い位置でディフェンスから仕掛けるのはNGです。
出来る限りゴールラインに近い深い位置まで相手にドリブルをさせる事が出来れば
ディフェンス側が有利な状況を作れます。